2011年1月7日金曜日

Nusskuchen mit Sauerkirchen

延期になったニュルンベルクの義叔父の訪問が明日になったので、今日はまたケーキを焼きました。

ケーキ続きになっちゃったけど、前回2人が来てくれた時は、買ったケーキをお出ししちゃったしなぁ、、、ドイツでは手作りのケーキでおもてなしするのが一般的なのです。

義母は私達が訪問すると、いつも3種類のケーキを焼いてくれるけど、私はいつも1種類。皆さんはどうしてますか?4人くらい集まる場合は、2種類くらい焼いた方がいいのかしら?

先日、友人カップルが娘を見に来てくれた時に、焼いて来てくれたケーキがおいしかったので、インターネットからレシピを見つけて作ってみました。いつもは1回以上練習してみて、おいしかったらおもてなしデビューさせるけれど、材料を見てみたら、「これでおいしくないわけがない!」というリッチ&好みの材料だったので、ぶっつけ本番。おいしくできますように。。

作ったのは、Nusskuchen mit Sauerkirchen(サワーチェリー入りナッツケーキ)と言うケーキ。材料を混ぜるだけの簡単ケーキだったのに、結果、夫には今までの中で一番好評でした。私も生地にナッツが入ったケーキはかなり好み。

ゲストもたっぷり2切れずつ食べてくれたので、ケーキ好きのドイツ人には、やっぱり2種類くらい用意した方がいいのかも!と思いました。ちなみに、2種類用意した場合、皆1つずつ食べて、気に入った方をもう1切れ食べると思われます。計3切れ。しかも1切れの大きさは、日本の2〜3倍。こっちの人は皆、すごい食べるでしょ?お茶の時間(Cafe Zeit)はとても重要&お楽しみの時間なのです!!

バターをふわふわになるまでよくかき混ぜ、砂糖、卵を入れてよく混ぜた後、フレーク状のチョコレート、粉末状のヘーゼルナッツ、シナモン、ラム酒、を入れ、最後に小麦粉とベーキングパウダーをさっくり混ぜます。サワーチェリーを乗せ、175度のオーブンで45分("CHEFKOCH.DE"よりhttp://www.chefkoch.de/rezepte/65791024222623/Nusskuchen-mit-Sauerkirschen.html)。

できあがり☆
まわりはこんがり焼けるので固そうに見えるけど、実際はふんわりやわらかいです。
仕上げにパウダーシュガーを振ります。キルシュをもうちょっと入れてもよかったかも(生地が水っぽくならない程度にね)。
残ったサワーキルシュは、そのまま食べても、ヨーグルトに入れてもおいしい。

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